「キングダム 運命の炎」スペシャルトレーラー映像が公開に!
宇多田ヒカルが主題歌を務めることが発表されている7月28日(金)公開の映画『キングダム 運命の炎』
同日リリースの新曲「Gold ~また逢う日まで~」を使用した力強くも儚いスペシャルトレーラー映像が解禁となりました。
今回解禁となったのは、本編予告とは一味違った「キングダム」と宇多田ヒカルによる主題歌が融合し合うスペシャル映像。
信の表情と、美しくも不穏な黒雲に続き、嬴政の台詞で哀しい物語の始まりを予感させます。かつて、信とともに「天下の大将軍になる」という夢を追いかけていた亡き親友の漂。亡き友が遺した思いを胸に、着実に成長していく信の姿が、静かな旋律の中に、切なさと逞しさを感じさせる楽曲と重なります。そして、王宮内では天下の大将軍・王騎に「中華統一」への覚悟を問われた嬴政が、過去の記憶を思い出すシーンも。かつて、国民40万人を秦に大虐殺された趙国。憎き秦国の跡取りとして人質に囚われていた嬴政は、周囲全てからただならぬ恨みを向けられ、寄る辺もなく深い闇の中にいた。そんな中、闇夜を照らすような月のような慈愛で、嬴政の心の闇を照らしてくれた紫夏との出会いにより、自分の運命に向き合うこととなる。かつての恩人との約束を果たすために、嬴政は仲間と共に修羅の道を歩く覚悟を決める。主題歌は、ついに初めて解禁となるサビへ入ると、力強くも儚い歌声と共に迎える飛信隊に降りかかる試練の数々。死線の上で限界を迎えた兵士たちが苦しみ顔をゆがめながらも、百人将の隊長・信にその身と想いを委ねる飛信隊の面々。そして、その仲間の思いを背負って、駆け抜ける信。激動の戦乱の世で、出会いと別れを繰り返し、過酷な運命に翻弄されながらも、激しく燃える“運命の炎”の中にある儚さと、儚さのあとに残る美しさを感じる情緒的な映像に仕上がりました。